降水確率0%だと安心して走り出したら
雨に降られたり、降水確率50%だから
外に出ないでおこう、と過ごしていたら
結局雨が降らなかった・・という事は
ありませんか?
今回は降水確率と雨量についてです。
降水確率とは予報区内に1mm以上の雨が降る確率の平均値。
(気象庁HPより)
降水確率とは予報区内で一定の時間内に
降水量にして1mm以上の雨または雪の
降る確率(%)の平均値を言います。
0%から10%きざみ(四捨五入)で
増減します。
上の画像、青森県の週間予報ですが
8月8日は津軽、下北、三八上北地方
とも60%となっています。
気象庁の降水確率はその予報が100回
発表された時、そのうち1mm以上の
降水がある確率の事を言います。
つまり降水確率60%は、60%という
予報が100回発表されたとき、その内の
およそ60回は1mm以上の降水がある、
という事になります。
ちなみに信頼度のアルファベットは
AからCで表し、内容な上のようになって
います。
1mmの雨、というのは1㎡の広さに1時間に降る雨が流れていかず溜まった場合の水の深さ
降った雨が1平方メートル範囲中、どこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の水の深さで、mm(ミリメートル)で表しています。例えば、「1時間で100ミリの降水量」は降った雨がそのままたまった場合、1時間で雨が水深10cmとなるということです。1平方メートルに100ミリの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。
~気象庁HPより~
1平方メートルとはだいたい傘を広げた広さ
です。1mmの雨とは、外を歩いている時に
雨が降り出したのに気づく位の雨量になり
ます。
(tenki.jpより)
8日の6時~12時までの雨量がおよそ
5mm、12時~18時までは7mmと
なっています。1時間あたりに直すと
だいたい1mmとなっています。
このことから、8日はパラパラ降ったり
止んだりの雨で、道路に水たまりが
できるほど降らない、と予想できます。
(願望)
おわりに
走る日に雨が降るか降らないか、悶々と
するのはチャリダー共通の行動です。
天気予報をうまく使い、当日の準備に
活かしていきましょう。