2021年も今日で終わりですが、
今年1年のブログ記事で多く
読んでいただいたものを紹介
していきます。
1位 スペシャライズドの新技術?チューブ内にサスペンション内蔵の特許出願
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【ロードバイク】未来のルーベ?スペシャライズドが出願した特許から2022年以降のモデルを予想【快適性】
アメリカのスペシャライズドという自転車 メーカーが販売しているグレードの一つに 「ROUBAIX」(ルーベ)という自転車が あります。クラシックレースの一つである 「パリ・ルーベ」のために開発されまし ...
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出願が2019年と2年前で、その後に
同じコンセプトの商品が販売されて
いない事から、先進技術実証機の扱いと
思われます。先んじて特許を出願する事で
同じような技術を他社が独占技術として
発表できない様にしたと思われます。
サスペンションの重量やメンテナンス性が
改善されれば、グラベルバイクなどに
採用される可能性があります。
2位 日本国内のスペシャライズド販売店が続々契約解除に
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【ロードバイク】スペシャライズド販売店契約解除から読み取る今後の展望【Eバイク】
私も乗っているスペシャライズドの ロードバイク。このスペシャライズドが 日本各地の代理店に対して契約解除を 通告した、というのが話題です。 スペシャライズドとの取り扱い契約を打ち切られたとのツイート ...
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コロナウイルスに端を発した工場の
ロックダウン、ロジスティクスの混乱で
ロードバイクの値上がり、納期が全く
予想できない状況が今年は続いていました。
そんな中、全国に展開するスペシャライズド
店舗が次々と契約を解除される状況に。
少ない在庫をより需要が見込める
都市圏への集中投入や、コストダウンを
図る為にオンラインストアを重視した、と
予想しました。在庫の方は回復傾向に
あるようですが、原材料高騰による値上げは
洒落にならず、S WORKS TARMACに至っては
完成車で1,650,000円、E BIKEのS-WORKS
CREO SL CARBON EVOは1,705,000円と
新車の普通車が買えてしまう値段になって
います。
3位 キャニオンの新しいシートポストの特許情報
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【ロードバイク】キャニオンが新たなシートポスト部分の特許を登録【2022年モデル】
ドイツの自転車メーカー、canyonが エアロロードバイクであるAEROADの 2021年モデルのシートポストの改良を 行いました。また、今年初めに登録した 特許は今後のデザインに影響を及ぼす かもし ...
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通販のみでロードバイクを販売している
ドイツのメーカー、キャニオン。
エアロロードバイクであるAEROADの
シートポストが設計上の問題で破断する
恐れがあり、メーカーでは対策を発表
しました。同時に新しいシートポスト
の特許情報が公開されています。
シートポスト本体にU字型のパーツを
組み合わせ、S字型にくびれた特徴的な
形は従来の直線的なシートポストとは
一線を画すデザインでした。12月現在
でも新しい情報はないので、今後の動き
は未知数です。
番外 OpiOmiお姉さんで始まったツールドフランス2021
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【ロードバイク】ツール・ド・フランス2021第1ステージの落車について考える【モラル】
ツール・ド・フランス2021が開幕 しましたが第1ステージで2度の 大規模落車が発生。 特に1回目の落車原因がひどかったので、 ネットでも原因を作った観客に非難が殺到 しています。 4級山脈サンリヴォ ...
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ツール・ド・フランスがYahoo!
ニュースから朝のニュースにまで
流れたのは、この一件があったから
でしょう。ネットで一気に拡散し、
一度その場を離れた当事者は、ネットに
よる追跡に勝てず当局に出頭、一時は
刑事罰に問われそうになるも、結局は
民事による罰金で決着がつきました。
来年もよろしくお願いします
今年も365日欠かさずブログを書く事が
できました。ロードバイクの実走の方は
コロナの余波があり思うようにできず
不完全燃焼でしたが来年はしっかり
走り込んでいきます。