警戒心が薄いぶん、窃盗犯のカモに
なりかねないですね。
電動アシスト自転車のバッテリーが盗まれる事案が増えている。
リチウムバッテリーは単体でもお金になるから注意しなければなりませんね。鍵なんか簡単に壊せますし・・。
電動自転車 バッテリー盗難増加#Yahooニュースhttps://t.co/qhGHtBjWXl— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) September 21, 2021
コロナ禍における通勤の密回避や
電動アシスト機能で、坂の多い市街地も
楽に移動できる電動アシスト自転車。
普及率も全体の2割に近づくなど、
新しい足として広がりを見せています。
しかし、それに伴い、盗難事件も増えて
来ています。従来の盗難事件と違うのは
自転車本体ではなく、付属するバッテリー
を盗まれる事が多い事です。
バッテリーが狙われる原因は転売目的
バッテリーが狙われる原因は転売目的です。
電動アシスト自転車のバッテリーは
リチウムイオンバッテリーは専門の行程で
再生が可能であり、ヤフオクなどのサイト
では1万円前後で取引されています。新品
で購入するよう2~4万円ほど安いです。
大体は鍵穴を破壊して持ち去っていくよう
ですが、オークションサイトに登録時は
破壊した鍵穴を見せないようにして
画像を登録、購入した人が届け出ない
限りはバレる事もありません。
自転車には防犯登録があるがバッテリーにはないので盗まれても追跡しにくい
自転車は購入時に防犯登録を行います。
しかしバッテリーは部品扱いなので、
防犯登録はできません。個別に目印を
つけるくらいしか自分のバッテリーだと
証明できないのです。
バッテリーにもU字ロックを
バッテリーには持ち手がついているので
U字ロックでフレームと持ち手を一緒に
通し、柵など地面に固定されている物に
ロックするのがいいでしょう。ワイヤー
ロックは持ち運びしやすいですが、
ワイヤーカッターで切断されてしまう
恐れがあります。家の敷地内では
バッテリーを取り外すのが確実な
盗難防止策です。
おわりに
電動アシスト自転車はバッテリーがないと
ただの重い自転車です。しっかり盗難防止
対策をしていきましょう。