ロードバイクのある生活

【ロードバイク】モデルチェンジしたロードバイクを購入する時の注意点【購入】

ロードバイクのモデルチェンジがあると

インプレッション記事が多く掲載される

けど、何を参考にしたらいいの?

インプレッション記事を参考にする前に試乗

モデルチェンジしたロードバイクに試乗

することが、それが自分に合うバイクか

どうか判断する最高の機会です。

雑誌やネットにはプロライダーや雑誌の

ライター(元プロやトップアマ、ショップ

の店長さん)が実際に乗ってみての感想、

インプレッションをのせています。これを

参考にしてもいいのですが、丸々鵜呑みに

するのはちょっと危険です。

インプレッション記事は記事以外に行間を読む

インプレッション記事はあくまで、記事を

執筆したライダーの主観を、メーカーが

公表した前モデルとの比較値と経験を

もとに「走らせ方」や「どんな人に合うか」

を文章化したものです。ライダーの体格も

千差万別です。

そのため、自分の体格に近い人の記事を

読む事をおすすめします。写真や記事の

最後にライダーの紹介が掲載されている

事が多いのでわかると思います。

ロードバイクのカタログ写真は海外の

一般的な身長に合わせたフレームのもの

を使用する事がおおく、身長の低い人が

実際に買ってみたら、カタログ写真と

だいぶちがうものが来た、という事は

結構あります。

カタログのVENGEの写真。サイズはおそらく54。

サイズ49のVENGE。

トップチューブが若干傾いている事と、

ヘッドチューブの位置と周辺の作りが

違うので、イメージもだいぶ違って

見えます。また、ボトルケージの

ネジが3つから2つに減っています。

フロント三角の面積が狭いので、

ボトルケージの位置を調整する

余裕がないためだと思われます。

このように、カタログやインプレッション

記事で、ロードバイクそのものを判断して

しまうのは、得策ではありません。

最低でも自分の目で確かめる事、できれば

試乗をする事。そのような機会に恵まれない

時は、インプレッション記事で自分に近い

体形のライダーの記事を参考にすれば、

イメージがわきやすいでしょう。

おわりに

田舎に住むチャリダーはなかなか試乗会に

参加する事もできず、インプレッション記事

に頼らざるを得ない事が多いです。

私のVENGEもジオメトリを見てサイズ49に

するのは決まっていたのですが、フレーム

の写真が52以上しかなくかなり苦労した

記憶があります。SBCの紺野選手がツールド

おきなわで優勝した時のフレームが49だった

事、紺野選手も自分と同じ位の身長だった

ので、お店に行く前にある程度のイメージを

固める事ができました(インプレッション

記事自体はほとんど見ていません。)

ロードバイクは決して安い買い物では

ありません。買って後悔するくらいなら

少しくらい交通費を払ってでも試乗を

行うべきです。

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