冬の奥入瀬渓流や十和田湖は雪に覆われた
世界と思われがちですが、意外とそんな事は
なく、マウンテンバイクならスパイクタイヤ
なしでも何とか走れる時も多いです。
今回はマウンテンバイクで奥入瀬渓流から
休屋の乙女の像までマウンテンバイクで
走った方の動画を紹介します。
十和田湖温泉スキー場(焼山)発~休屋 乙女の像へ
出発地点は駐車場が広い十和田湖温泉
スキー場です。近くには食堂「上高地」
や食事処民宿「桂月」もあるので、
ライド後に暖かい食事を楽しむことも
できます。
奥入瀬渓流は水が山から流れてきている
事と除雪がしっかりしているので、圧雪
道路より溶けてシャバシャバか薄く凍結
している場所が多いです。
子ノ口から休屋へのルートも同じような
路面状況ですが、宇樽部トンネルに入る
前の坂道部分だけは路面も圧雪路です。
お店は殆ど休業しているので風を遮って休める場所が少ない
冬の十和田湖周辺はお店も殆ど休業して
いる為、買い物や食事をする場所が
殆どありません。そのためエナジーバー
など持って行った方がいいでしょう。
意外と汗をかくので、インナーの予備があると快適に走れる
奥入瀬渓流や宇樽部トンネル周辺は
アップダウンが多く、上りで汗を
かきやすいです。インナーが汗で濡れると
体温が急激に奪われてしまうので、インナー
の予備を持って行くか、レイヤリングを
しっかりする事が快適に走るコツです。
(レイヤリングとはウエアの構成を
「アウターレイヤー」「ミドルレイヤー」
「ベースレイヤー」の3層の重ね着とする事。
天候や運動量に応じて脱ぎ着することで
衣服内気候を快適に保つことができる。)
奥入瀬渓流内や宇樽部トンネルの登りでは
アウターを脱いで汗をかかない様にして
下りで冷えない様にアウターを着込めば
快適です。
おわりに
まだまだ寒い日が続く十和田湖周辺。
3月まではまだまだスノーライドが
楽しめます。