集団での練習の方が走力の向上に繋がる
のは分かっているけど、チギられると
ヘコむ・・。でも1人だと、練習になるか
分からない。どうしたらいいだろうか?
練習の時間が合うなら一緒に練習すべき
練習できる時間があう仲間がいれば、その
機会は逃すべきではないです。理由は以下の
通りです。
- 相手にチギられないように頑張れる
- 集団走行のスキル(車間距離の取り方)などが身につく
- 常に見られているプレッシャーがモチベーションに繋がる
前に練習相手がいれば、離されないように
何とか食らいつきたい、という心理が生まれ
ます。もしチギれてしまったら、次はそう
ならないようにしよう、という目標ができ
ます。次に1人での練習では絶対に身に
つかない車間距離の取り方が身につきます。
また、前の人のペースに合わせての走り
方も身につきます。自分もそうですが、
前の人に並走して追い越さずに走って
先頭にもでず、結局チギられる事が
多いので、後ろについている時は
極力無理せず、空気抵抗を前の人が
一身に受けている恩恵を生かして
脚を貯める走り方を身に着けるべき
です。
どうしても1人で走っている時には、
脚を緩める時間が増えてしまいます。
集団走行ではそうもいきません。
後ろにいる時もチギられないように
手を抜けません。常に自分の限界に
近いパワーをかけて走れるのが、
集団での練習走行でしょう。
一人で走る時は、練習ルールをつくる
一人で走るときは、極力同じコースで
自分なりのルールをつくりましょう。
4時半スタートで走るコース。信号は
1つもなし。一部道路が狭い区間がある。
大体1時間30分以内で自宅に戻れる。
日の出が遅かった時の朝練コース。
一部アップダウンがあるが、ほぼ
平坦。一部広域農道で、路面状況
広さも良好。信号ももちろんなし。
1時間弱で自宅に戻れる。
いずれのコースも1人の走る時は
ルールを決めています。それは
1ラップ10分、
ケイデンス90~85縛り。
5分流し。
を繰り返します。
パワー値は一定に保つのが難しい事
心拍数は体調により変化する事から
ケイデンスをベースにしています。
上り下り関係なく、ラップ中は維持
するようにしています。
これは以前にブログ記事にもしている
のでよければ参照ください。
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終わりに
一人での練習のきまりについては
いろいろな書籍にも詳しく記載され
ています。
おすすめはRX BIKEの高岡さんの
書籍です。
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また、バーチャルトレーニングも
一人での練習に特化したメニューが
あります。コロナや梅雨など、室内
でのトレーニングが多くなる時期に
そちらを検討してみてはどうでしょうか。
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