ロードバイクのある生活

【ロードバイク】富士ヒルクライム以降の大会のあり方と県外の大会に参加する時に気を付ける事【仕事・家族】

2年ぶりに開催されたヒルクライム

イベント「第17回Mt.富士ヒルクライム」

に4726人が参加し、大きな事故もなく

無事終了しました。

参加できない人向けにオンラインでの

イベントも並行して行っており、コロナ

ウイルス感染予防の観点から新しい

取り組みとして、今後行われる他の大会

の指標となる大会となりました。

並行してオンラインイベントを行うのがメジャーになる

開催にあたって、大会運営側は参加者に

2週間前からの体調チェックシートの記入、

入場時の検温、レース中、下山時以外は

マスクの着用をお願いする感染対策を

取っていました。また大会に参加することが

できない人のために、「3776mチャレンジ」

「Mt.富士ヒルクライム by TATTA」などの

オンラインイベントを並行して開催、

参加賞は実際に大会に参加した時に

もらえる物と同じ、また、抽選で記念品が

もらえるなど、リアルでもヴァーチャルでも

ヒルクライムを楽しめる試みを行っています。

オンラインイベントの詳細については

こちらを参照の事。(公式HPに飛びます)

一部では時期尚早との声も・・

現在も非常事態宣言やまん延防止等重点措置

地域が解除されていない都道府県があり、

対象外である山梨県にそれらの地域から

参加するのは時期尚早なのでは、という

意見もSNSでは散見されました。

個人的な意見ですが、コロナウイルスは

飛沫感染、接触感染で広がるので、手洗いを

徹底しマスクの取り扱い(本体に触れず

ゴム紐部分をつまんで外す、外したら口に

触れる面を内側に織り込むなど)を間違え

なければ問題はないと考えています。

イベント参加は職場の規約や学校の規則を優先して考える(自分以外の)

県外のイベントに参加するなら、その事が

自分や家族にどんな影響が出るか、を考えた

上で判断すべきです。

独身で無職なら問題はないですが、仕事を

している場合、勤め先の規約を確認して

判断します。もし仕事以外の県外移動が

禁止されていたり、県外移動した後に

自粛期間として出勤停止などが決められて

いれば、参加は見送るべきでしょう。

また、同居する家族がいて、仕事をして

いればそちらの会社の規約も確認する

必要があります。もし規約に「同居する

家族が県外移動した場合、一定期間の

出勤停止」などとあれば、家族にも

迷惑をかけてしまいます。万が一感染

していた場合は言わずもがなです。

大事なのは家族や自分の仕事です。

それらをないがしろにするとロードバイク

自体を楽しむことができなくなります。

おわりに

高齢者に関わる職種や医療従事者は

県外どころか県内の感染者が多い市町村

に行くのも躊躇します。

さっさとワクチンを打って色々なところに

出かけたいですね!

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