以前紹介した十和田湖一周と八甲田一周の
記事に少し加筆しておくります。
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十和田湖と八甲田連峰を結ぶルートは2つあります
- 国道102号(滝ノ沢峠)を下り黒石市に出てから城ヶ倉大橋へ登り返す
- 奥入瀬渓流を焼山まで戻り谷地温泉まで登る
①のルートは距離が長く(休屋~城ヶ倉
大橋まで約70km)交通量も多いです。
②のルートは焼山から笠松峠まで18kmと
比較的距離が短いです。
私は地元が十和田市なので、今回は②の
ルートを解説します。
焼山スキー場付近~第一分岐点
国道102号線と103号線の合流地点
(民宿桂月荘が目印)を蔦温泉
方面に向かいます。
約2km走ると蔦温泉と湯ノ台の分岐点に
差し掛かります。
蔦温泉ルートはヘアピンカーブの坂が
続きます。途中に蔦温泉があるので、
休憩や水分補給も可能です。秋は
落ち葉が多く、車の交通量も多いので
通行には気を使います。特に途中に
ある「蔦トンネル」は中が暗く、
段差や溝も多いので落車や対向車に
注意です。
一方、湯ノ台ルートは平均勾配11%
(ストラバ調べ)の激坂が約2km続く
難所があります。またバスやトラック
などの大型車は蔦温泉周辺の対面通行
が難しく、湯ノ台ルートを通る事が多い
です。2kmの激坂区間を抜けた後にある
T字路を左に曲がり、蔦温泉ルートとの
合流地点を目指して約4km高原を上って
行きます。天気が良ければ右手に
十和田市を見下ろす景色が楽しめます。
ちなみにこの湯の台ルートはトイレや
水分補給できる場所がないので注意が
必要です。車の交通量は湯ノ台ルートが
蔦温泉ルートより少ないです。
蔦温泉ルートから見た湯ノ台ルート
合流地点の看板です。
ここから谷地温泉までは約3kmの
上り道となります。
谷地温泉の分岐点。左登り口が猿倉温泉~
笠松峠~酸ヶ湯方面。右に行くと田代平~
銅像茶屋に向かうルート。八甲田連峰一周
ルートで紹介した十字路にぶつかります。
おわりに
八甲田連峰走るの本当に大変なんですが、
天気がいいと、景色も最高に美しいです。
コロナ自粛で荒んだ心を自然の中で癒す
のはどうでしょうか。