今回、チューブレスを卒業しクリンチャーに
戻す事になりました。
パンク時の作業が面倒
やはりタイヤの脱着にかなりの労力を
使う事がチューブレス卒業の大きな
理由になります。
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【ロードバイク】タイヤ交換に10分以上かかるならチューブレスよりクリンチャータイヤ【チューブレス引退】
ロードバイクのタイヤは乗り心地が良くて 万が一パンクしてもシーラントを入れていれば 小さい穴なら塞いでくれるチューブレスがいい、 と思っていた時期がありました。 タイヤの取り付けに10分以上かかるなら ...
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パンクのストレスを交換の煩わしさで
増幅させるのは我慢できません。
私は幸運にもチューブレスでパンクは
しませんでしたが、グループライドの
時にチューブレスでパンクした方がおり
その交換で約10~20分ロスした事も
卒業の理由です。
シーラントも定期的に交換しないとパンク防止の意味をなさない
チューブレス卒業。半年前に入れたシーラント、残量はこのくらい。 pic.twitter.com/JivztMfNxS
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) December 11, 2021
シーラントは一度入れたら交換しなくても
いい、と思いがちですが実際は定期的に
点検しないとダメです。
上の画像は半年前に入れたシーラント
です。もともとの色は乳白色ですが、
タイヤ内側にシーラントが固まって
おり、液体も透明になりかけていて
量も入れた時に比べて1/3以下になって
います。(これは後輪ですが、前輪は
更に量が減っていました。)
こうなるといざパンクした時に穴を
塞いでくれるかとても不安です。
シーラントやリムテープなどクリンチャーよりお金がかかる
交換のシーラント材も安い物では
ないので、クリンチャーに比べて
コストも高くなります。またタイヤを
外すときにリムテープがよれてしまう
可能性があります。今回タイヤを外した
際にリムテープのよれやはがれを見つけて
います。
そうなるとリムテープも交換しなくては
なりません。
よいこのみんな!ロードバイクでテープ類を剥がすときは一気に行っちゃだめだ。面倒でもドライヤーで温めながらやるんだ。でないと地獄を見るぞ! pic.twitter.com/nHzICJxqPk
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) December 11, 2021
シーラントを水で洗い流し、ふき取ってから
リムテープをはがしますが、力任せにすると
リムテープの糊が残ってしまいます。
今回はリムテープが裂けて残骸がリムの
フック部分に残ってしまい、糊以上に
取り除くのに苦労しました。
リムテープを剥がすときはドライヤーで
温めながら剥がすのを勧めます。
フック部分の指が入りづらい部分は、
タオルの端の縫い目の部分がちょうど
フィットするので、パーツクリーナーを
染み込ませて何とかしました。
おわりに
今日はこの状態で放置。 pic.twitter.com/v7U58jH7h5
— yamadai@ロードバイクに乗るアラフィフおじさん (@yamadai606) December 11, 2021
ベロプラグがはまらず、新しい
タイヤを履かす事ができず、
明日に持ち越しとなりました。
自分の走り方とホイールに
チューブレスは合わずクリンチャーに
戻りますが、いい経験ができたと
思っています。